東京学院 第6期生 吉田忠司(法名 釋 同悲)
第6期生
令和元年6月9日に得度式を終えた頃の私と今の私 波乱万丈楽あり苦あり、人生色々な経験をして来た時、何のために生きているのか?誰のために働いているのか?そう悩んでいた時に仏教学院 宗学堂を知りました。それまで仏教の事は何も知らないし……
第6期生
令和元年6月9日に得度式を終えた頃の私と今の私 波乱万丈楽あり苦あり、人生色々な経験をして来た時、何のために生きているのか?誰のために働いているのか?そう悩んでいた時に仏教学院 宗学堂を知りました。それまで仏教の事は何も知らないし……
第2期生
仏法に触れる機会 「背筋が伸びるような思い」という言葉がありますが、よく神社や仏閣を訪れた際の気持ちとして描かれることがあるように感じます。 意図せず。あるいはそうあるべきことに気がついても、普段ではなんだか気恥ずかしく思……
第13期生
本山で得度を受式し、僧侶となって丸三年が経過しました。 得度後、宗学堂中等科、高等科へと進級し仏教の学びを継続するとともに、本山での報恩行を通して各種法要を執行する導師試験を受験し、今では葬儀式以外の各種法要を導師として執行する僧侶……
第11期生
亡き父に導かれて僧侶になりました。 私の父は富山の山奥の集落にある浄土真宗の念仏道場(お寺)で僧侶をしていました。 私が子供のころ「おまえも坊さんになるか」の問いに「いやだ」と答えました。父は二度とそのことに触れる……
第7期生
本山東本願寺で得度を受式したことで、自分が浄土真宗の僧侶になったこと、 僧侶としてさらなる研鑽を積まねばならないことを実感した。 十月四日、コロナ過の中で延期されていた令和2年度の本山得度式が、無事に執り行われた。 実は、得度……
第5期生
宗学堂の学びの中で、色々な自分と向き合い、今までにない感情に出会えた気がします。 時が経つのは早いもので、仏教を学ぼうと思い、本願寺眞無量院宗学堂に通いだして2年と半年の歳月が流れました。振り返れば宗学堂の学びの中で、色々な自分と向……
第2期生
阿弥陀如来のお導きにより宗学堂に学んだと思っています 私は、本願寺眞無量院宗学堂京都教場の2期生です。広島県在住ですが、地元は安芸門徒の多い地として知られています。 縁あって宗学堂で学ぶことになり、早5年の歳月が経ちました。……
第1期生
本願寺眞無量院宗学堂での学びは、現代教育とは何かが違っていました 現代教育は、知を獲得かくとくしたことで頷く「私」を育成する。浄土真宗では、弥陀のはたらきが「衆生しゅじょう」に信を獲得ぎゃくとくせしめ、知らせしむことにより「衆生しゅ……
第5期生
気持ちを落ち着かせる事の出来る有意義な時間を持てる様になりました 宗学堂に入堂し早二年。 講師の先生方や、先達の先輩方より、一から仏教や浄土真宗の御教え、声明、本山での儀式作法等を教えて頂き、充実した日々を過ごすことが出来る……
第4期生
仏様から頂戴した有難い仏法を、子や孫に、機会あるごとに伝えていきたい 幼いころの話になりますが、我が家にお坊さんがお参りに来たり、家族そろってよくお寺にお参りしたりしたものです。その時には正信偈しょうしんげ、仏説阿弥陀経等ぶっせつあ……
第1期生
悔いのない人生を送るというのはどういうことなのかを考えるようになりました 「信心は徳の余り」という諺があります。信心も、生活にゆとりがあってはじめて出来る。衣食住に追われていては、信心しようと思っても出来ないという意味だそうですが……
第4期生
現職の僧侶から「声明」を基礎から教えてもらえることが、私にとって一番の魅力でした この春で、宗学堂に入堂して三年が過ぎました。私は寺院の仏像の前に座りお庭を眺めていると何となく心が落ち着くので、退職したらお寺巡りもいいなあと思ってい……
第3期生
一筋の光を投げかけて頂いたのが、本願寺眞無量院の宗学堂でした 現代の日本で、ごく一般的な普通の生活をしている人が仏教に触れる機会といえば、親族、知人等の葬儀や法要、そのほか、古寺名刹を拝観するときくらいでしょうか。 その上、……