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    令和2年度本山秋季彼岸会で竹柵づくりなどに活躍

京都・東京・福岡3学院の法輪サポーター17人が
令和2年度本山秋季彼岸会で竹柵づくりなどに活躍

 法輪サポーターたちのさわやかな掛け声が古都・京都六條山にある散策路にこだました-。京都学院、東京学院、福岡学院で学ぶ初等科、中等科の法輪サポーター17人が、本山で勤まる年中行事の一つの秋季彼岸会(9月19日~25日)で、本山敷地内の散策路「清少納言の道」の竹柵づくりなど、感恩の汗を流す報謝活動に取り組んだ。
 平成30年度からスタートした法輪サポーターは、仏さまへの報恩感謝の気持ちとともに、物心両面で仏教を応援していこうという仏教応援団で、日本仏教の護持相続活動の一環でもある。
 法輪サポーターたちは20日(日)と22日(火)、それぞれ午前中、関西が赤色、関東が黄色、九州がオレンジ色の法被をはおり、散策路「清少納言の道」へ。本山敷地内の山林から切り出した竹を使った竹柵づくりや雑木、小枝、雑草、枯れ葉の除去など、参加者で声を掛け合いながら報恩作業に汗を流し、散策路は美しい景観がよみがえった。
 今年は新型コロナウイルスの影響を受け、全員がマスクを付け、「密」につながる距離に配慮しながらの活動。びっしょりと心地よい汗をかいた参加者たちは、昼食休憩をはさんで午後、本堂参詣へ。御本尊に礼拝の後、20日は彼岸会法要、御供物奉納会法要、御法主台下御親教・復演、22日は彼岸会法要、須弥壇法名奉納会法要、御門主台下御親教・復演を熱心に拝聴し、信心獲得に努めた。
 北は仙台市、南は福岡市と遠方からの参加者もいて、全員が和気あいあいと交流を深め、10月4日に得度を控える人たちは、お互いに情報交換しながら緊張の式に臨む気持ちを高め合っていた。

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