令和2年度の講義がスタートしました(京都・東京・福岡学院)
いよいよ令和2年度の講義がスタートしました。6月6日(土)・京都学院、6月7日(日)・福岡学院、6月14日(日)・東京学院-と、新型コロナウイルスの影響で2ヵ月遅れでの開講となりましたが、それぞれの教室には、この日を待ちわびた受講生の皆さんが集まり、早速、隣の席との間隔を空けたり、換気や消毒などに配慮する中、選択した講義を受講されていました。
京都学院の初等科の皆さん。仏教を学ぶことを通じて改めて自分自身を見つめ直したい、第一線を退いたのを機に仏教としっかり向き合い、社会に恩返しをしていきたい…。入学の思いはさまざまです。初めての仏教の学びに少し緊張気味ながら、講師の話を熱心にメモしていました。
そして、儀式科目である声明(読経)の講義では、受講生の声明の響きが教室の外へも流れ、「学び舎」全体を包みました。開講をきっかけに講師の先生たちと受講生の強い絆で結ばれた講義が続きます。