本願寺眞無量院の僧徒約40人 令和2年度本山春季彼岸会法要に全国から出仕
全国から参勤のために上山した、東本願寺別院である本願寺眞無量院(大谷飛鳥住職)所属僧徒約40人が、大谷本願寺派本山東本願寺の令和2年度春季彼岸会法要(令和3年3月17日~23日の7日間)に臨み、東本願寺伝統の法要を本山堂衆とともに厳修しました。
彼岸は正しくは「到彼岸」。迷いの此の岸から悟りの彼の岸に到るという意味です。春は「春分の日」をはさんで前後3日ずつ、計7日間に行われます。
多くの参詣者を前に、大谷暢順本願寺御法主台下御親修の下、法要がお勤まりになりました。本山御堂に荘厳な念佛が響き渡り、寂光浄土の世界が広がっていました。