仏教学院宗学堂京都学院の法輪サポーターが 令和2年度本山歳末昏時・修正会で甘酒づくりなど報謝活動
新年から法輪サポーターたちが活躍-。京都学院で学ぶ仏教応援団の法輪サポーターが、本山で勤まる年中行事の一つの歳末昏時・修正会(令和2年12月31日~令和3年1月3日)で甘酒づくりを担当。除夜の鐘・賀正の鐘をつきに来られた参拝者や、本山に墓参に来られる参詣者に振る舞うなどの報謝活動に取り組みました。
法輪サポーターによって温かい甘酒と紅白の本山御紋菓がセットで提供されると、寒風が吹き抜け、時折、粉雪が舞う中、本山に上山された人たちは用意されたテントの中でストーブにあたりながら、また、緋毛氈が敷かれた床几台に腰をかけるなどして、静かに鐘つきの余韻を味わっていました。