【東京学院】修了試験(声明&面接)の様子
東京学院では、今週も先週に引き続き、専修課程の修了試験が行われました。
今回の試験内容は、声明(お経の実技)と面接でした。試験では、緊張で声が上ずる人、稽古の成果が表れた人と様々でしたが、筆記試験同様、終了後には、ホッと安堵の顔が。生徒の皆さんは、一様に1年間継続できたという充実感に満たされている印象でした。
学習課程の方は、試験のない講義だけの課程のため既に修了されており、今は、今年の4月から【中等科学習課程に進級】または【再度初等科で学ぶ】かで悩まれる時期です。ちなみに初等科学習課程において、東京学院では初級声明を5年間、また、京都学院では10年間継続されている熱心な女性の方々もおられます。
色々な仏縁により2019年度に宗学堂で学ばれた生徒さん達。
次年度も引き続き、宗学堂で学んでいただきたいものです。