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法輪サポーターの只石さん、本山で定例報謝活動

 法輪サポーターが本山において定例で行っている報謝活動に5月8日(日)、仏教学院宗学堂の京都学院初等科を今春、合格・修了した宇治市の只石英明さん(44)ら2名が参加し、御仏への報謝活動に汗を流しました。只石さんは6月5日(日)の本山得度式で受式する予定で、この日は本山境内中庭に芝生の種を植えるための準備として地面の穴開け作業などを行いました。
 法輪サポーターは、僧俗問わず全国各地から募っている仏教応援団です。日本仏教の護持相続活動の一環で、仏教の本質・真髄を学ぶだけでなく、仏さまへの報恩感謝の気持ちを育み、物心両面で仏教を応援していこう-と、平成30年度から取り組んでいます。
 サポーターたちは本山で実施される年中行事、そして定例の報謝活動(おみがき指導、清少納言の道清掃・整備、甘酒・報恩大根炊き・奉納流しそうめんづくりなど)への参加を通じて信心獲得に励むとともに、会員同士の交流も深めています。
 只石さんは、令和3年4月に初等科専修課程へ入学しました。しかし、新型コロナウイルスの影響で3年度の盂蘭盆会、秋季彼岸会、御正忌報恩講、修正会、春季彼岸会など、本山の主要行事の際の報恩活動は大半が中止となっています。
 それだけに只石さんは「得度の前に初等科での学びの成果を少しでも報恩活動に生かしたい」と、勤めが休みの日を利用して定例報謝活動へ参加したものです。夏を思わせる日差しの中、午前9時半ごろから約2時間、本山の枯山水周りで法輪サポーター肩衣を着て汗だくになりながら足で工具を地面に打ち込み、芝生の種をまく穴を開けていました。
 作業を終えた只石さんは、「暑かったですが、気分がすっきりしました。これからも休みを利用して続けていきたいと思っていますが、他のサポーターのみなさんも参加してくださり、一緒に報謝の汗を流し、仏さまの話ができればと思います。得度後は大谷本願寺派の僧侶として弱い立場の人たちに寄り添って生きていきたいと願っています」と話していました。