本願寺眞無量院の僧徒約30人 令和2年度本山歳末昏時・修正会法要に全国から出仕
全国から参勤のために上山した東本願寺別院本願寺眞無量院(大谷飛鳥住職)所属僧徒約30人が、コロナ禍の中、浄土真宗大谷本願寺派本山東本願寺の歳末昏時・修正会法要(令和2年12月31日~令和3年1月3日)に臨み、令和2年を締めくくり、新年の感謝の念佛を称えました。
修正会は古く聖武天皇の時代に始まる法会で、旧年の過ちを悔い改め、新たな年の吉祥を祈る風習として続いています。年末年始の4日間、本山東本願寺によって東山浄苑東本願寺で営まれ、堂内では僧侶たちの荘厳な念佛が響き渡り、家族連れら参詣者も寂光浄土の世界を感じていました。